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笹一酒造 酒遊館

(ささいち しゅぞう しゅゆうかん)

山梨の地酒と文化を楽しめる観光スポット

笹一酒造 酒遊館は、山梨県大月市笹子町にある老舗酒蔵「笹一酒造」の直営ショップで、日本酒やワイン、焼酎、梅酒などを楽しめる観光施設です。大正8年創業の笹一酒造は、山梨を代表する酒蔵のひとつで、長い歴史と伝統を持ちながらも、品質にこだわった酒造りを続けています。酒遊館では、笹一酒造のお酒の試飲や購入ができるだけでなく、カフェやギャラリーも併設されており、ゆっくりと過ごすことができる観光スポットとなっています。

歴史ある笹一酒造

笹一酒造の歴史は非常に古く、1661年(寛文元年)に「花田屋」として創業したことが始まりです。その後、1919年(大正8年)に初代蔵元である天野久氏が「笹一酒造」と改名し、現在の酒蔵としての歴史が始まりました。創業から300年以上の歴史を持つ伝統ある酒蔵であり、地元山梨だけでなく全国でも知られる酒蔵です。

「笹一」という名前には意味があり、「笹」は酒を意味し、「一」は日本一の酒を目指すという思いが込められています。ロゴマークには日本の三種の神器の一つである八咫の鏡をモチーフにしたデザインが使われており、神聖なものと酒を重ね合わせた、酒造りへの誇りと願いが表されています。

こだわりの酒造り

笹一酒造では、日本酒造りで最も重要とされる麹造りをすべて手作業で行っています。大規模な酒蔵でありながら麹を手作りしている蔵は珍しく、人の手と目で丁寧に管理することで、米の持つ本来の味や香りを最大限に引き出すことができるといわれています。

また、仕込み水には富士山を水源とする地下水が使われており、この水はかつて明治天皇が行幸の際に持参された水としても知られ、「御前水」と呼ばれています。さらに、山田錦や夢山水などの酒造好適米を地元契約農家から仕入れ、丁寧に仕込むことで、香りが良くすっきりとした味わいの日本酒を造り続けています。

酒遊館で楽しむ試飲とお土産選び

酒遊館の店内は約500平方メートルの広いスペースがあり、日本酒だけでなくワイン、焼酎、梅酒など笹一酒造の商品が豊富に並んでいます。試飲専用のカウンターもあり、有料・無料の試飲を楽しみながら、自分の好みに合ったお酒を選ぶことができます。

また、山梨県の特産品やお土産も販売されており、観光の立ち寄りスポットとしても人気があります。落ち着いた雰囲気の店内で、ゆっくりと買い物や試飲を楽しむことができるのが魅力です。

酒粕を使ったカフェメニュー

酒遊館にはカフェも併設されており、笹一の酒粕や山梨県の食材を使った体にやさしいメニューを楽しむことができます。うどんや粕汁定食などの食事メニューのほか、ここでしか味わえない人気メニューが吟醸ソフトクリームです。

吟醸ソフトクリームには酒粕が練り込まれていますが、アルコールは含まれていないため子どもでも安心して食べることができます。酒粕の風味がチーズのようなコクを生み、濃厚で香り豊かな味わいが特徴です。酒蔵ならではの特別なスイーツとして、多くの観光客に人気があります。

自然に囲まれた酒蔵の魅力

笹一酒造は国道20号沿い、笹子峠の自然に囲まれた場所にあります。東京都心からのアクセスも良く、ドライブや観光の途中に立ち寄ることができる場所です。周囲は山に囲まれた静かな環境で、酒造りに適した清らかな水と空気に恵まれています。

歴史ある酒蔵の文化に触れながら、日本酒やワインの試飲、食事や買い物を楽しむことができる酒遊館は、大月市を訪れた際にはぜひ立ち寄りたい観光スポットの一つです。山梨の自然と伝統、そして食文化をゆっくりと楽しめる場所として、多くの人に親しまれています。

営業時間

営業時間は9:30から18:00までで、年中無休で営業しています。山梨観光や大月周辺の観光の際には、ぜひ笹一酒造 酒遊館に立ち寄り、山梨の地酒と食文化を楽しんでみてください。

Information

名称
笹一酒造 酒遊館
(ささいち しゅぞう しゅゆうかん)

勝沼・石和温泉

山梨県