自家農園のぶどうを手間暇かけた手作業で仕込み、ブレンドした濃厚なぶどうジュース。ブレンドされるぶどうは、渋みとコクが程良く混在する“ブラック・クイーン”、濃い紫色と味のバランスが良い“ベリー・アリカント”、しっかりした果肉で甘味が強く生食もできる“マスカット・ベリーA”といった３品種で、これらはワインの原料にも使われている。ぶどうを絞った原液を大釜で加熱した後、半年以上寝かせて熟成させることで、コクとまろやかさを引き出す。昭和初期から変らない製法で作られているご当地ドリンクだ。添加物はもちろん水を１滴も加えることなく、100%葡萄の芳醇なコクと程よい酸味の香り高い極上の贅沢品。
富岡葡萄農園
甲府盆地を眼下に望む、標高４００ｍのなだらかな傾斜地に位置する甲府市善光寺町。甲斐善光寺の山々に抱かれたこの地は、降り注ぐ太陽と葉茎を縫うように吹く風、そして水はけの良い土壌が上質の甘い葡萄を育むと言われています。そんな甲府市善光寺町にて、自社の農園で葡萄の草生栽培を行い、農園に併設された工場にて、昭和初期の創業当時から変わらぬ製法で「濃厚葡萄液」を作り続けています。添加物等は一切使用していない葡萄100％のジュースです。