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山梨県産 こごみ

(やまなしけんさん)

雪解けから早春に掛けて顔を出す、里に春の訪れを告げる山の恵み

市川三郷町黒沢地区では、高齢化により養蚕が衰退した後、遊休農地を活用するため、地元生産者が自生のこごみを収集栽培するようになった。春の山菜として親しまれているクサソテツの別名で、その姿がソテツに似ていること、また芽吹いたばかりの若い葉が前かがみにかがんでいる様に見えることから名付けられた。芽が出てからの成長が速く、たった一日で5センチ伸びることもあるため、旬を逃さないように注意。15~20センチ程度の、穂先がくるくると巻かれていて軟らかいものが山菜として美味しく、旬は4月中旬~5月上旬。

旬     3月 4月 5月

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名称
山梨県産 こごみ
(やまなしけんさん)

南アルプス・身延

山梨県